寝屋川教職員殺傷事件控訴審結審


2005年2月14日に寝屋川市の小学校で起こった教職員殺傷事件で殺人罪などに問われ、一審で懲役12年の判決を受けていた少年の大阪高裁での控訴審が、2007年9月13日結審しました。判決は2007年10月25日に予定されています。
寝屋川教職員殺傷、控訴審判決は10月25日 (日経ネット関西版)

この事件についてはこのブログでも継続して取り上げてきました。気をつけてみていたつもりですが控訴審の内容についてはほとんど報道も見あたらず、状況がわかりません。こちらのブログに控訴審の第1回の傍聴の感想が書かれていました。
寝屋川教職員殺傷事件の傍聴 (地獄変〜バカにつける薬の話〜)

関連して、産経新聞の福富正大記者による、『裁かれた罪、裁けなかった「こころ」』の書評を見つけましたのでご紹介しておきます。福富氏は以前このブログで紹介させていただいた、「処罰」と「更生」というブログエントリを書かれた方です。書評はこちらに。
【野菊】裁かれた罪、裁けなかった『こころ』

関連過去記事
寝屋川教職員殺傷事件控訴審結審(2007.9.13)
Book Review『裁かれた罪 裁けなかった「こころ」―17歳の自閉症裁判』 (2007.8.23)
寝屋川教職員殺傷事件 控訴審始まる (2007.6.27)
Book Review 『少年犯罪厳罰化 私はこう考える』 (2007.6.25)
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Posted: 木 - 9月 13, 2007 at 12:15 午前       |



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