小児の薬の用法・用量を明確化。対象薬は100種類


厚生労働省は4日、医療用医薬品の子供向け用法・用量について来年度以降、約100の医薬品を対象に5年計画で検討を進める方針を決めました(NIKKEI NET )。

先日の記事 の続報です。
対象はインフルエンザ治療薬のほか気管支ぜんそくなど小児アレルギーの薬、抗がん剤など。まず専門家の検討会で優先順位を決め、毎年20前後の薬剤を対象にする。

対象薬の内訳が気になりますが、ネット上にこれ以上の情報が見当たりません。
抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、中枢神経刺激薬など、それぞれ代表的なものだけでも対象となると良いのですが。

関連過去記事
小児の薬の用法・用量を明確化 (2004.7.28)
新薬承認時に小児データ提出を義務づけ(米) (2003.12.8)
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Posted: 木 - 8月 5, 2004 at 10:09 午後       |

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