小金井市の自閉症児事故　担任教諭は不起訴に　両親が不服申し立て


東京都小金井市の市立小学校で、知的障害学級に通う８歳の自閉症の男児が、担任教諭に校舎二階の体育館の倉庫に閉じ込められた後、あごなどに大けがをするという事件がありました。倉庫の窓から落下した可能性が高いようです。担任教諭は東京地検八王子支部に書類送検されていましたが、不起訴処分となっていました。これを不服として両親は八王子検察審査会に不服を申し立てています（Yahoo News 毎日新聞 ）。

ご両親のお気持ちはわからなくもないとは思うのですが、刑事事件とするのは担任教諭にとってやはり過酷すぎるのではないかと思います。民事訴訟として、市や学校、教育委員会あたりを訴えてみるのはどうでしょうか。
諸悪の根源は立法の不作為なのではないかという意見は、過去の記事を書いた頃とかわっていないのですが。


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小学校で倉庫に閉じ込められた自閉症児、落下して怪我 (2005.2.1)

Posted: 月 - 5月 1, 2006 at 10:51 午後       |

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