品川商店街通り魔事件　被疑少年を鑑定留置　本鑑定を実施


2008年1月5日、品川区の戸越銀座商店街で、5人が切りつけられた事件で、東京地検は殺人未遂容疑で逮捕された16歳の少年について、東京地裁に精神鑑定のための鑑定留置を請求し、認められました。
１６才少年を鑑定留置＝商店街刺傷事件－東京地検 (時事ドットコム)

こちらに少し詳しい記事があります。
【衝撃事件の核心】「模範生徒」だった品川通り魔１６歳の「動機」 (MSN産経ニュース)

以前の報道では簡易鑑定の実施が検討されていたようですが、正式鑑定が必要であると判断されたようです。
東京地検では今後、少年の刑事責任能力の有無を調べるため、拘置を一時的に停止する鑑定留置の許可を裁判所から得た上で、精神科医が数カ月かける精神鑑定を実施する方針だ。

数時間で終わる簡易鑑定では、凶行に至った少年の精神状態を調べるのに不十分と判断したとみられる。
（【衝撃事件の核心】「模範生徒」だった品川通り魔１６歳の「動機」 MSN産経ニュースより）

関連過去記事
品川商店街通り魔事件　被疑少年を鑑定留置　本鑑定を実施 (2008.2.1)
品川商店街通り魔事件　被疑少年を簡易鑑定 (2008.1.13)

Posted: 金 - 2月 1, 2008 at 12:37 午前       |

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