国府台病院　組織改編


旧国立精神・神経センター国府台病院が、2008年４月より国立国際医療センター国府台病院として組織再編しています。
国立国際医療センター国府台病院
「肝炎研究センター」を国府台病院に設置へ:厚生労働省 (医療・医学ニュース)

この話は全然知らなくて、ウェブサイトを見てびっくりしました。地方にいると情報が遅い…。
国府台病院は言うまでもなく、国内の児童精神科のメッカなのですが、ウェブサイトには大変気になる記述が。
これにより、精神・神経疾患を主体に研究・診療する ナショナルセンターから、一般診療科及び肝炎・免疫などを主体に研究・診療するナショナルセンターに方向転換することになります。 この運営方針の大きな転換のため“とまどい”を感じられる方も多いとは思いますが、新たなナショナルセンターの役割を担う病院に飛翔すると考えて“プラス思考”していただきたくお願いする次第です。
（国立国際医療センター国府台病院 トップページより）

国府台病院には以前にも売却計画 があったりもして、なんだか心配なのですが…。
ウェブサイトを見る限りでは、とりあえず当面の診療体制に大きな変化はなさそうで、来年度の児童精神科レジデントの募集も始まっています。
平成２１年度国立国際医療センター国府台病院レジデント募集要領（ 児童精神科レジデント ）

”プラス思考”で考えていればいいのでしょうか…。

関連過去記事
国立精神・神経センター国府台病院の売却撤回 (2006.7.5)

Posted: 土 - 4月 5, 2008 at 09:28 午前       |

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