医療心理師（仮）と臨床心理士（仮）、まとめと続報


臨床心理士デスマのつぶやきBlog に現在国家資格化が検討されている、医療心理師（仮）と臨床心理士（仮）に関してまとめのエントリが掲載されています。
それぞれのパターンについて、予想される事態、メリット、デメリットが検討されています。このまとめのおかげで、ぐっと見通しがよくなっています。

国家資格化のパターンについて
１．保健師助産師看護師法の一部解除で国家資格化した場合
２．「医療類似行為」として国家資格化
３．心理職のために新たな法制度を創設して国家資格化
４．２つの資格の並列

そしていくつか追加情報も。

追加情報

同じくデスマさん経由
「医療心理師」と「臨床心理士」の一本化への署名
心理臨床学会の有志による署名活動のようです。保健医療機関に勤務する「心理職」およびその他のスタッフが対象です。
１．利用者の国民と、連携するスタッフが混乱しない一つの資格にしてください。
２．名称を臨床心理士（仮称）に統一してください。
３．もしも、４年制卒と修士課程修了の２つの資格となる場合にも、 連続性を持った資格にして下さい。

以上のことを求める内容になっています。

以下も参照してください
医療心理師等、国家資格化関連記事一覧

Posted: 木 - 6月 9, 2005 at 06:37 午後       |

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