児童精神科医のブログ


最近、また児童精神科関連の新しいブログをいくつか見つけましたので、ご紹介させていただきます。
On Being a Child Psychiatrist- 場末の精神科臨床雑思 (yugo-yuzin-hana先生)
児童精神科医の留学奮闘記：World Top 100 の大学院へ (Okayamako先生)
所長のblog (Michio Ariga先生)

yugo-yuzin-hana先生は学生の頃から児童精神科医を志望されていた方です。現在は緩和医療と精神科救急を中心としたお仕事をなさっているようですが、On Being a Child Psychiatrist- 場末の精神科臨床雑思 というブログのタイトルにもあるように児童精神科医を目指してくださる気持ちにかわりはないようです。

児童精神科医の留学奮闘記：World Top 100 の大学院へ のOkayamako先生は、自分よりもずいぶんキャリアのある先生だと思います。家族療法を極めるためにニューヨークのロチェスター大学に留学していらっしゃいます。ブログを読んでいても志の高さが伝わってきて、その向上心に頭が下がります。

そして今日、あのkimuramoriyo氏のつぶやき で教えていただいたのが、Michio Ariga先生の所長のblog です。ほぼ実名で活動しておられるようなので、書いてしまってもよいと思うのですが、有賀先生は国立のぞみの園の診療所長をお務めになるとともに、児童相談所の嘱託医としても勤務なさっています。まだ30代のお若い先生なのですが、講演活動も積極的になさっているようです。頼もしいですね。

短期間にたくさん新しいブログを発見できてなんだか嬉しいです。児童精神科医は人数が多くない割にはブログ人口はそれなりにいるような気がします。日々の仕事のなかで何かを発信したい、という気持ちが高まりやすいのでしょうか。

Posted: 土 - 12月 26, 2009 at 07:45 午後       |

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