アスペルガー症候群に理解を


中京大学の辻井正次先生がH15.10.15の朝日新聞朝刊、「私の視点」に上記のタイトルで寄稿されています。
ウェブ上でには記事はありませんが、辻井先生が代表をされている「アスペ・エルデの会」のページに更に詳細な内容の緊急提言が掲載されています（杉山登志郎先生との連名）。リンクフリーではないページなのでGoogle等で検索して御覧下さい。

追記：その後アスペ・エルデの会 よりリンクの許可を頂きました。興味のある方はぜひどうぞ。先進的な活動をしている団体です。

朝日新聞のコラムでは、長崎家庭裁判所の公開した処分決定理由への批判、特にアスペルガー症候群の特徴の一つとされる「共感性の乏しさ」を今回の犯罪と結び付けるような記述がある点、また診断がなされておらず十分な育児、教育、医療の支援が得られなかったと考えられるにもかかわらず、両親の対応の不適切さを犯罪の原因としている点に対する批判がなされています。

機会があれば是非一度お読み下さい。

Posted: 水 - 10月 15, 2003 at 06:14 午後       |

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