変わっていく学校


最近いつも読ませていただいているブログで、2つ続けて、変わりつつある学校についてのエントリを読ませていただきました。
高校における特別支援教育の進化 (ASD見て歩む記〜Tomoko先生のお仕事日誌〜 )
サポブ提出の時代？ (こうくんを守れ！！！ )

今年度、特別支援教育の本格始動を迎えましたが、人もお金も確保されておらず、まだまだ対応しきれていない学校がたくさんあるのも確かです。けれども一方で確実に変化してきている学校もあります。まだまだ「面」になっているとは言い難いかもしれませんが、確実に「点」が「線」になってきている感じはしています。「線」から「網」へ、そして「面」へという日が来るのも、それほど先ではないかもしれません。そう思っている方が、実現しそうな気もしますし。この2つはどちらも活発に活動されているNPO法人のリーダーが書かれているブログです。やはり地道な活動はきちんと実を結ぶという証拠でしょうか。


ところで今回ご紹介させていただいた、ASD見て歩む記〜Tomoko先生のお仕事日誌〜 は、NPO法人それいゆ の服巻智子先生のブログです。最新の出版情報などもあり、目が離せないサイトです。ぜひ訪問していただければと思います。

ソーシャルストーリー関連の新刊、「褒め方ガイド−対人関係上達のコツー 」が近日中に発売されるようです。成人を主な対象としたソーシャルストーリー（ソーシャルアーティクルと呼ぶそうです）の本が翻訳されるのは初めてだと思います。こちらも楽しみです。

Posted: 土 - 4月 21, 2007 at 01:55 午前       |

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