映画『ぼくはうみがみたくなりました』製作実行委員会


自閉症の青年と看護学生との交流を描いた小説、『ぼくはうみがみたくなりました』の映画化にむけて、制作費の募集と署名活動が行われています。
映画「ぼくはうみがみたくなりました」製作実行委員会

著者の山下久仁明（レインボーおやじ）さんのブログはこちら
おさんぽいってもいいよぉ。(^-^)

「ぼくはうみがみたくなりました」は不思議な雰囲気の小説です。自閉症に関する本といえば専門家による解説書や、当事者や養育者による自伝のような形式の本が多い中で、小説というのは珍しいかもしれません。小説だから作り物っぽいか、といえばそうではなくて、それでもすーっと胸のつかえがとれていくようなさわやかな後味を残してくれる本だと思います。制作費のカンパはまだまだこれからというところのようです。興味を持たれた方は、ぜひこの小説を読んでみて下さい。

なんだかすっかりご紹介させていただいたとばかり思っていたのですが、過去ログを探してみたらありませんでした。新聞記事のブクマだけして、そのままになっていたようです。レインボーおやじさん、失礼いたしました。

こちらが原作です。

Posted: 日 - 7月 2, 2006 at 11:53 午後       |

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