金沢夫婦強盗殺人事件地裁判決　被告はアスペルガー症候群ではない


2004年9月、金沢市で起こった事件で、強盗殺人の罪に問われていた当時17歳の被告の判決公判が行われました。判決は18歳未満の少年に対する刑としては最高の無期懲役でした。
当時１７歳の男に無期懲役判決　金沢の夫婦強盗殺人で金沢地裁 (北國新聞社)

記事には以下のように書かれています。
判決理由で堀内裁判長は「殺害のための 凶器を複数用意するなど意識は清明で、完全責任能力があった」と認定し、男が発達障害 の一種のアスペルガー症候群だった疑いが強いとする弁護側の主張を退けた。

公判で弁護側は、「対人関係の構築が困難な発達障害がある」と主張し精神鑑定が行われていましたが、鑑定では「責任能力が減退していた問いは言えない」とされていたようです。（Yomiuri Online キャッシュより ）

Posted: 火 - 12月 19, 2006 at 11:49 午後       |

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